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2018/01/29

1981年のスワンソング

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スワンソングとは

「死ぬ間際の白鳥は最も美しい声で歌うという伝説から生まれた言葉である」wikipediaより

 

主人公は

2014年に生きる、俊介29歳 下北沢に住んでいる

大学時代はギタリストとしてバンド活動をやっていたが

飛び抜けたセンスがあるわけでも無かった

その頃、大学生が企業することが流行りでもあり仲間とベンチャービジネスをはじめる 

卒業後はそのまま会社の役員となる

一時期は売り上げ成績も良く、波に乗っているかのように見えたが

お客同士がトラブルを起こし事件にまで発展 結局その事がきっかけで退社。

その事件に負い目を感じ 日々ただ生きていた

今は電機メーカーに勤めているごく普通のサラリーマン。 

ある夏の日、突如1981年にタイムスリップしてしまう 

所持品は小銭だけ スマホも持っていない。

代々木公園で日々、ライブ活動する2人組の男性デュオと出会う

特化した音楽では無いが小銭稼ぎができるぐらいのステージをする2人

お金も無い、身元証明もない俊介は 寝ぐらもなく、公園のベンチ暮らし

代々木公園でリサイタルを聞くのが日課

2人組の男性デュオは2時間で10曲ほど(全てカバー曲)を歌う 

決まって最後の曲は サザンの「栞のテーマ」

この当時、栞のテーマは未発表曲でサザンがライブでしか歌っていない曲

当然お客様のノリは悪い だが、熱唱する2人の前で 一緒に口ずさむ俊介

2人は 俊介が熱烈なサザンファンだと思う(ただ、知っているだけの歌なんだけどね)

意気投合した3人は俊介を兄貴と呼び

3人でステージを行うことになる

2014年から来た俊介は、それまでにヒットした曲を歌うのだが(B'zやBOOWYやブルーハーツなど)

曲の多様性とセンスに興奮する2人そして観客 涙するお客様までも。。。。

そんなステージは日々、お客も増え小銭稼ぎも増えていく

ある日、レコード会社の女性ディレクターの目に止まる

売れないデュオに未来のヒット曲を提供してほしいと頼まれる

「歴史を変えていいのか」と躊躇はあるが、背に腹は替えられない

 

リリースされた「世界に一つだけの花」「赤いスイートピー」「TSUNAMI」は次々に大ヒット(そりゃ、売れるよね)

俊介は過去で生きることを決心をするが。。。。

 

というお話

 

時代背景がある1980年代 日本はバブル絶頂期

イケイケな時代ではあるが2018年から見れば色々と不便な時代

物事を伝えるのは 直接会う 電話 手紙 電報

今はメールやLINEで簡単に伝えられる

パソコンも1家に1台 あるわけでもなく

電卓が1万円していた時代(今は100円ショップでも売ってる時代)

デジタル化の発展はこの20年で目まぐるしい発展をしている

スマホは1人1台持っている時代

物事は 不即不離 いい面もあれば悪い面もある。

私がこの本の中で 1番心に留まった文は 

俊介が981年にタイムスリップして直ぐに見た風景

「若い男はみんなもみあげをめちゃくちゃ上まで刈り上げている 

   (アイビーカットのことだよね これは2018年の今また流行っているけどね)

 女の子は誰もが前髪をおろして両サイドがやたらと膨らんだパーマ的なものをかけていた

    (聖子ちゃんカットのことだよね) 

 まり見たことのない髪型だ。

 男も女も、まっすぐに前を向いて歩いている

 携帯やスマホを使っている者はいなかった LINEやメールをしながら歩いたりしていない。」

 

1981年 人々はまっすぐに前を向いて歩いていたのだが

2014年 人々は下を向いて歩いている

(現在、2018年もふと目を向けると 人々は下を向いている人が多い) 

もちろん、皆がそうではないけれど。。。。

 

下を向いて歩くって 寂しさまで感じる

姿勢が悪くなることは勿論、下を向いていると気分まで下がっていくことは確か。

 

便利さ手軽さについ流されてしまうけど やっぱりそれはどうなんだろう。。。と

自分自身に問いかけるいいきっかけとなった本です。

話の展開もテンポよく ついつい笑ってしまう(結構辛口の音楽評論もあり)

音楽好きの人は特に面白い本だと思います

 

最近読んだオススメ本でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/01/26

日課

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朝起きたら ご飯を火にかけることから始まる
炊飯器が無い我が家は 圧力鍋てご飯を炊く
1時間後に炊き上がる 玄米ご飯
それに合わせて 身支度をしながら お弁当を作る
ジャム夫さんも 起きてきて お気に入りのラジオ局にチャンネルを合わせる
仕事に出かける前に 丁寧にコーヒーを淹れてくれる
朝の楽しみのひとつである
コーヒーを飲みながら ジャム夫とたわいも無いそれにしては濃厚な話をしながら 
私は硯に水を挿し 墨を擦る
仕事のはじまりを 絵を描くことにして3年目
唄を忘れた鳥のように 絵を描くことを忘れていた私
「雑草を描いてみたらどうか」と助言をいただいたのが3年前
その時は、雑草か。。。。と内心想っていたのだが、道端に咲く 名も無き雑草は
それはそれは美しく 皆、それぞれが 必死に生き しっかりと根を張り 
生きていた
華美では無いがとても繊細で力強く
あまりの美しい雑草の群生にただただ涙した
私には雑草が必要だった
それから自分の周りにある植物や野菜 果物をじっくりと観察し描くことを続けている
毎日絵を描いていると、絵を描くことは 上手に描くのが絵では無いのだ
よく世界を見るのだよ という意味があることに気づいた
そしてひとつの物をよーく見ることで 
今まで気づかなかった美しさに驚嘆することの連続
遠くの美しいものを追い求めるのではく すぐそこに足元にある美しさに気づくこと
そこに在るものを描くことで そこには見えないものが見えてくる 
見えてるものの奥には見えない世界があること
風の音 温度 湿度 香り 空気 雰囲気 見えてはいないがそこに確実にあるもの
絵を描くことで、見えないもへの敬愛の念がより湧き上がってきた
私の絵は決して上手い絵では無い
美大を出たわけでもなく ただただ好きで少し習った程度の絵
それでも 絵を描くことが 好きだから
絵を描くことを 日々の日課として続けていこうと思う
絵を通じて 繋がる縁が続いていくことに希望を持って

2018/01/25

雪間草

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家でジャブジャブ洗いながら

働く時も軽くて暖かで動きやすい服

楊柳のコットンリネンなので使えば使うほど

味が出でくる生地です

色も渋めで 普段遣いに重宝する服をセットアップで

作らせていただきました

お客様のご要望をお聞きしながらオーダーも受け付けておりますので

 

直接お会いできるご縁ある方

遠方ですがご縁ある方

 

お気軽にお問い合わせ下さい

 

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雪間草のベスト・ギャルソン詳細はこちらです

http://sakuya398.net/photo/album/507444

 

2018/01/22

許すということ

 

 

心と身体が辛かった時代

私の心には「許さない」という想いがいつも漂っていた

「何故、私がこんな想いをしなければいけないのだろ」うという想いも

私は「許さない」という想いで 相手を気づつけ そして何より自分を気づつけていた

傷口を自分の爪で引っ掻くように。。。(相当痛いよね(汗)

 

どうしてこんな風に なってしまったのか

それはどうしようもない自分のプライドと、どうしようもない感情

私の歪んだプライドや感情なんてどうでもいいこと

私のプライドなんてちっぽけな事に気づかず 

私だけ良ければいい 

私だけこの苦しみから抜け出せれば、前へ進める

私は正しい 

そんな風に想っていた

なんとも痛い人であった。

 

本当は、皆 笑顔で仲良く 美味しいご飯をみんなで囲んでいただき 心から笑える

そんな事が大好きなはずなのに。。。。

歪んでしまった感情を戻すのは 気づけば早かった

少しづつ 少しづつ 有難いお力添えを頂きながら 

本来の自分を取り戻す事ができた 

沢山の涙を流した 心の掃除をしたのだ

涙の栓を抜いたら 涙はとどまることなく流れた

そして全てを許し 全てを受け入れるという

心の扉を開けた

そして、様々な事が動き出した 音を立てて歯車が動き出した。

 

奇跡といえば これが奇跡なのかもしれない

起こるべきして起こることならば これが本来の道なのかもしれない

 

許すのに早すぎることもなく 遅すぎることもない

それはあなた次第

絶対に無理だと思えば絶対におこらない

必ずこうなると信じれば 物事は必ず動き出す

信じるのは自分自身 そしてその先には、皆の笑顔。

 

 

過去の暗い影に惑わされず 

今、この瞬間を100%生き

今、この瞬間を100%愛すること

怒りや影とさよならする事

光を求め 暗い想いを断ち切ること

本来の自分の姿に気づくこと。

 

いきなりこんな文を書いて

私のブログを読んでくださっている皆様を

びっくりさせてしまった?かもしれません

 

過去の自分を振り返り

私が感じていることを少しづつ文章として書かせていただきたいと思います

誰かの何かのきっかけになっていただければ幸いです。

 

 

 https://youtu.be/nmIGB7PO8kI

 ♪ SPILIT OF LOVE    佐藤竹善

 

 

 

 

 

 

2018/01/17

小さな楽しみ

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今年も早くも17日が経ちました

本日は2018年度の初めての新月の日

新たな気持ちで 願うこと やりたい事 描く事を 紙に書き留めました

年始の楽しみのひとつ年賀状の当選番号発表 

この切手シートが小さな密かな楽しみ。ぐふふ。

 

デザインがとても素敵で 大きな商品ではなく切手シート狙い

昨年のデザインもとても素敵でしたが今年もまたいいです!!心踊る!!

切り抜きの部分が骨型になっていたり バックのデザインに昨年の鳥がいたりと

細部までの拘りが凄い

今年は自分の中で できるだけ手書きで手紙を描く 絵を描くことを掲げました

お手軽から ひと手間に切り替えてみようと思います

それから細部への拘りも、もっと出来たらと

お客様が見つけた時の喜びがなんとも贅沢になるような、そんな拘りも出来たらいいな。

 

こんな素敵な切手シート、どなたが作っているのだろうと調べていたら

いろいろな所に飛びまして 年賀はがきのこだわりも凄いことに見つけました!

日本には7人の切手デザイナーがいるようで 

なかなか求人も出ない美術界では憧れの仕事のひとつだそう

細部までのこだわりや デザイナーさんの遊び心がわかるとなんだかハガキや切手が

より愛おしくなってきます

お時間あるときに見てみて下さい 年賀はがきのこだわりが凄いです

https://twitter.com/kitteclub

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http://sakuya398.net/photo/album/507444

新しいdesignの洋服も作ってます 

値段の表記もしていますのでご参考にしていただければと思います

 

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