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2018/11/30

静寂と休息

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青山を散策してから 赤坂でランチ

何年振りだろう?というぐらい久しぶりの青山周辺

憧れのブランドの店舗を何店舗か見て回り

赤坂 sakura sakuraさんへ。

 

ランチはお手頃なのにしっかり心のこもった和食の定食が頂けるのが

とってもありがたい。

カウンター席でランチを頂きながら職人仕事を観れるのも◎。

一つ一つの動きが美しかった。

赤坂界隈は外国人も多いのですが 平日の昼間はビジネスマンが多くて赤坂はランチが

お手頃で美味しいお店が多いのも嬉しい。

 

国立新美術館で行われている東山魁夷展を観に、六本木へ。

ここ最近は美術鑑賞の際は必ず音声ガイドを聞きながら 

時間も気にせず ガイドの声やそれに伴う音楽に身を委ね ゆっくりと絵と向き合う時間は

忙しい日々を過ごしている自分にとっては とても贅沢で貴重な時間。

 

魁夷の人生の前半は 度重なる 家族の死 そして天涯孤独の中

風景画の絵描きとして生きていくと決めたその覚悟

30代から亡くなる90歳までの絵を 魁夷の半生と共に観ることができ

感無量 魁夷の生涯最後の絵を前に、込み上げてくるものがありました。

 

「私は画家である前に人間である。私は人間的な感動が基底に無くて 風景を美しいと見ることは在り得ないと信じている。

風景はいわば人間の心の祈りである。私は清澄な風景を描きたいと思っている。」

 

魁夷の絵を見ると 静寂さ ただその風景を 自分が目の前に ただただ美しいと心から感じ

深閑とした木々からも 耳を澄ませば 草木が掠れる音 鳥の鳴き声 水の流れる音が遠くの方で

聞こえてくるような 心休まる絵達。

 

魁夷の絵を観ることができ そして感じることができ 至福の時間でした。

 

充電たっぷり 私も自分の道をひたすらに。